PICK UP STAGE

1999.11.7

前回のリサイタルから2年後の1999年11月7日、同じくすみだトリフォニーホールの大ホールにおいて、第4回リサイタルを開催いたしました。

恒例のパイプオルガンとビッグバンドとの競演は滝連太郎の「花」。皆様よくご存知の”春のうららの隅田川・・・”のフレーズがビッグバンドをバックに重厚なパイプオルガンのサウンドでホールいっぱいに流れました。他にもグレンミラーナンバーで有名な「ムーンライト・セレナーデ」をトロンボーンフィーチャーでボサノバで演奏したり等、オリジナルアレンジは全部で6曲。「下町のベイシーバンド」らしくカウントベイシーナンバーも盛り沢山に用意し、ボーカルも前回と同じ3人が熱唱。そのうちの一人遠藤ゆかりは、映画タイタニックのテーマで魅了しました。

今回は司会におなじみのセバスチャン大橋に加え着物姿の宇都宮鈴子が登場、ステージ中に自ら「テネシーワルツ」を歌ってしまうおまけ付でした。今回も地元墨田区のさくらケーブルテレビが収録に訪れ、ステージ終了の翌週からオンエアされました。掲載の写真はすべてそのビデオ画像からのキャプチャーです。

[PROGRAM]
● The Heats’ On
● I Left My Heart In San Francisco
● Take The “A” Train
● Left Hand Funk
● The End Of The World[Vocal]
● Corner Pocket
● Route66[Vocal]
● Samantha
● In A Mellow Tone
● Shiny Stockings
● Moonlight Serenade
● Wind Machine
● Lill’ Darlin’
● It’s Only A Papermoon(Vocal)
● My Heart Will Go On(Vocal)
● “HANA”(Organ)
● Groove Merchant
● One O’clock Jump

バンドマスター内田千晶。リキの入ったソロ演奏の図

 

 

 

今回から参加した正ピアニスト太田暁子(あかね)

 

 

 

太田の参加でピアニストをクビになった矢野聡。アレンジとコンダクト専念ながら1曲だけ弾いた

 

 

 

“The End Of The World”を歌う井上昭男

 

 

 

Ted藤沢の”Route66″。ギタリスト栗原徹とロックンロールダンスも披露

 

 

 

日野皓正のステージ照明をやってるプロは
やっぱりこういうシゴトをします 素晴らしい

 

 

 

司会はおなじみセバスチャン大橋(左)と宇都宮鈴子。今回特別参加の彼女は銀座の某クラブのママだとか

 

 

※画像はすべてさくらケーブルテレビオンエアビデオ画像よりキャプチャーしました。

 

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